顔のシミをクエン酸ピーリングする方法

顔のシミに効果があるとうたわれているグッズや美容品はたくさんありますが、その効果をあまり知られていないもののひとつに「クエン酸」があります。

 

クエン酸はその名のとおり「酸性」なので、頑固な汚れ落としに効果があり、清掃用のクエン酸も複数販売されています。

 

この汚れ落としの効果は素肌にも期待でき、顔のピーリングやシミ対策にも効果があります。顔のシミ対策にクエン酸をどのようにして利用すればいいのか、詳しく解説します。

 

食品としてのクエン酸の効果

 

クエン酸はレモンや梅干しなどの酸っぱい食品に含まれる成分で、疲労回復に効果があります。疲れているときに梅干しを食べると急に元気が出ますが、あれはクエン酸の働きによるものです。

 

そのほかにも、クエン酸には血流を改善する作用や、ミネラルの吸収をサポートする働きがあり、サプリメントの配合成分としても活用されています。

 

洗剤としてのクエン酸の効果

 

このように、クエン酸は食品としてメジャーな成分ですが、きれい好きな方には清掃用というイメージが強い人もいます。キッチンや水回り掃除用の洗剤には「クエン酸配合」をうたう製品がたくさんあります。

 

クエン酸には汚れを分解する効果がある一方、ほかの酸性の洗剤に比べて安全に使用することができるので、手軽に手早く汚れを落としたいときにはとても助かります。

 

ピーリングとは?

 

ピーリングとは古い角質を取り除くことで、角質ケアの一種です。カチカチに硬くなった古い角質をやわらかくしてはがすことで、肌のターンオーバーを促し、健康な新しい肌の再生を早めます。

 

古い角質は水分の保持力が弱く、美容成分を浸透させる妨げにもなるため、シミなどの肌トラブルが起こりやすくなります。顔のシミ対策には、定期的なピーリングを行って肌のターンオーバーを促すのが、とても効果的です。

 

クエン酸ピーリングの方法

 

クエン酸ピーリングには、清掃用ではなく食用のクエン酸を使用します。清掃用クエン酸は、直接素肌に触れると炎症を起こすだけじゃなく、万が一くちに入ると危険なので、必ず食用を使ってください。

 

食用のクエン酸を精製水で10倍に薄めてから顔に塗ります。その後、5分ほど置いてから、洗い流します。これだけで顔がつるつるになり、お化粧のノリも良くなります。敏感肌の方は、最初はもっと薄めたり、置き時間を短くするなどして様子を見ましょう。

 

クエン酸ピーリングで気をつけること

 

あまりにも簡単に肌がつるつるになるので、毎日ピーリングをしたり、もっとクエン酸の濃度を高めてやってみたいと感じる方もいるかもしれません。しかし、クエン酸の濃度を高くすると、肌への刺激が増し、ひどいときは炎症を起こしたり、ピリピリと痛みが出ます。

 

こうなってしまうと、痛みや炎症が完全に治まるまで、次のピーリングを行えなくなり、かえって逆効果ですから注意してください。クエン酸ピーリングは、適度な濃度で週に1回程度おこなうのがおすすめですよ。