グレープフルーツの美白効果と抗酸化作用を美容に役立てる

さっぱりジューシーな柑橘系のフルーツは、ビタミンCが豊富で美白にも役立ちます。できでしまった気になる顔のシミも、ビタミンCをたっぷり食べると薄くなるといわれていますし、ビタミンCが手軽に摂れるのは助かります。

 

グレープフルーツには、血流を良くしてターンオーバーを進めてくれる成分や、抗酸化作用にすぐれた成分も含まれているので、美白・美肌を目指す女性に、特におすすめの食材です。グレープフルーツの美白効果について紹介しましょう。

 

グレープフルーツ1個で1日分のビタミンC

 

グレープフルーツは果実が大ぶりですし中〜大サイズ1個を食べると、摂取基準量をクリアできます。ビタミンCの量が多くても、1食あたりの量がたくさん食べにくい食材では、目標値をクリアするのが難しいですが、グレープフルーツなら口当たりが良く、1/2〜1個分を食べるのは簡単です。

 

しかも、1/2個程度(150g)のカロリーは57kcalですから、ダイエット中でも取り入れやすいですね。ビタミンCには、色素を作るときに使われる酵素チロシナーゼを抑える働きと、できてしまった色素を還元して無色にするパワーがあります。

 

また、ストレスを和らげたり、コラーゲン生成を助けたりするので、肌の代謝がよくなることも期待できます。ビタミンCが豊富なグレープフルーツを利用して、美白効果をあげられる可能性が高いのです。

 

代謝改善に役立つヘスペリジン

 

グレープフルーツが苦いのは、ヘスペリジンが多く含まれているためです。ポリフェノールの一種で、房の薄皮や筋に多く、血流を良くして毛細血管の隅々に栄養をおくりとどける環境を整える働きがあります。ビタミンPと呼ばれることもある成分で、肌の新陳代謝を助けて、ターンオーバーをスムーズにさせます。

 

ターンオーバーの周期が乱れたり、長くなったりして、表皮の入れ替わりがうまくいかないと、肌のくすみや、顔のシミが気になってくるのです。ヘスペリジンが代謝改善の助けになれば、肌の生まれ変わりが進みやすくなります。

 

抗酸化作用に役立つナリンギン

 

グレープフルーツには、ポリフェノールの一種で抗酸化力に優れたナリンギンが含まれています。ヒトの体は、刺激やストレスに反応して活性酸素を作り出します。この、活性酸素は細胞を傷つけて、シミなどの色素沈着を起こさせたり、病気の原因を作ったりすることがあります。

 

活性酸素に対抗する抗酸化力の高い食品を食べる習慣があると、活性酸素の影響を受けにくくなり、色素沈着を抑えることができのです。ナリンギンの高い抗酸化力が美白に役立ってくれるでしょう。

 

グレープフルーツはジュースより生食

 

グレープフルーツをジュースで飲む場合、房の薄皮や筋が取り除かれているので、ヘスペリジンがとても少なくなっています。また、ミキサーを使って手作りした場合、時間の経過と共にビタミンCが壊れてしまうので、作り置きしないほうが高い残存率で栄養素を摂取できます。

 

栄養を失わせず摂取するには、果実をそのまま食べるのがベストです。

  • ビタミンC
  • ヘスペリジン(ビタミンP)
  • ナリンギン

グレープフルーツの美白に役立つ3つの成分を効率良く摂取して、美白効果につなげていきたいですね。