馬油は顔のシミを予防する程度の美白効果はありそう

今や馬油をスキンケアに活用するのが当たり前になっています。美容家のIKKOさんが馬油をフル活用していて、保湿や肌荒れ防止に役立つと話題になったこともあります。

 

日本では昔から民間薬として親しまれてきて、火傷や切り傷などの皮膚疾患に効果があると長年使われてきました。そんな馬油が顔のシミに効果があると、口コミなどで話題になっています。美白成分が含まれていない馬油が、どう顔のシミに作用するのか紹介しましょう。

 

馬セラミドはバリア機能を強化

 

馬油には馬セラミドがたっぷりと含まれていて、人間の肌になじみやすいという特徴があります。表面でべたつかずに浸透してくれて、肌のバリア機能を強力にサポートしてくれます。

 

肌の内部から水分が蒸発するのを防いでくれて、紫外線などの影響から肌を守る働きをしてくれます。肌そのものの保湿効果が高まり、シミを追い出す機能が働きやすくなります。

 

血行促進作用でターンオーバーを活性化

 

馬油には血行をよくする作用がありますから、肌の代謝を高めるのに効果的です。年齢と共に肌のターンオーバーが落ちてきて、メラニンがシミとして肌に定着しやすくなります。血行がよくなると栄養が肌の隅々にまで届きやすくなり、ターンオーバーが活性化されます。

 

メラニンが古い角質と一緒に排出されやすくなり、肌に定着しにくくなりますから、徐々にシミが薄くなってくれます。ネットの口コミでシミがポロっと取れたという報告があるのも、ターンオーバーの活性化によるもので、古い角質としてシミがはがれ落ちたからです。

 

炎症を鎮めて肌ダメージを回復

 

紫外線を浴びるとシミができるだけでなく、肌がダメージを受けて内部では炎症を起こしてしまいます。炎症による刺激でもメラニンが作られてしまって、新たなシミを増やすことになります。

 

火傷などに馬油が効くというのは、炎症を鎮める効果があるからです。紫外線による肌ダメージにもしっかり作用してくれて、炎症を素早く鎮めて肌の回復をサポートしてくれます。

 

肌の酸化を防止して老化を防ぐ

 

シミの原因の1つが肌細胞の酸化です。肌の代謝が行われる時に酸素が使われて、その時に活性酸素が生まれて肌の細胞を酸化させてしまいます。酸化は老化の原因にもなりますし、シミやしわを増やしてしまいます。

 

活性酸素は外部刺激によって増えてしまいますから、馬油の肌の保護機能が役立ってくれます。また、馬油は肌に浸透すると肌内の酸素を追い出して、活性酸素を作りにくくする働きも持っています。シミを増やす原因の肌の酸化が起こりにくくなりますから、シミ対策に役立ってくれます。

 

口に入っても安全なほど体に優しい

 

口内炎のケアにも馬油は使われることがあり、口から体内に入っても大丈夫なほど安全性に優れています。口から入っても大丈夫なものなら、敏感肌でかぶれやすい肌の人でも安心して利用できます。敏感肌や乾燥肌はバリア機能が弱くシミができやすいですから、安全なケア方法として馬油が効果的です。